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金は、金朝(きんちょう)ともいい、
中国の北半を支配した女真族の征服王朝。
国姓は完顔氏。遼・北宋を滅ぼし、
西夏を服属させ、中国南半の南宋と対峙したが、
モンゴル帝国(元)に滅ぼされた。
都は初め会寧(上京会寧府、現在の黒竜江省ハルピン市)、
のち燕京(中都大興府、現在の北京)
金建国前の女真(ジョシン)は、
現在の中国東北地区(満州)
黒竜江省の松花江の支流・按出虎水流域にいて、
遼に対して服属していた。
しかし遼の支配者たちは奢侈が募り、
女真に対して過酷とも言える搾取を行っていた。
これに対し、女真族の完顔部から出た
阿骨打が反乱を起こし、
1115年に按出虎水の河畔で即位し、
金(を国号とした。この国号は、
女真族が按出虎水から産出する
砂金の交易によって栄えたことによるとされる。
最初の首都となった会寧(上京会寧府)は
按出虎水の河畔にあり、
現在のハルビン市阿城区にあたる。